章姫(あきひめ)1992年

施設栽培(暖地における)に休眠が浅いために向いています。酸度は少なく(0.5~0.6くらい)糖度は高い(10度以上あります)です。形は細長く 女峰よりも大きめです。名前の由来は章という品種改良者の名前にちなんで付けられています。女峰の問題点である病害抵抗性や酸味の強さ を解決する目的で改良されました。「久能早生」と、「女峰」を交配して萩原章弘(静岡市)氏が改良しました。